癒やしのフリーランド

ひとこま写真と日常の随感

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

水の精

水の精 ここでは「水の精」になっているが、本来は「泉の精」といい、武蔵野市井ノ頭通りの吉祥寺東急イン(現在は吉祥寺東急REIホテル)入口そばにある銅像で、ホテルのために制作されたもの。塑像制作者は芸術院賞受賞・日展参事だった伊藤五百亀。 伊藤五…

高め合うもの

高め合うもの 白い花はやっぱり清楚で気持ちがいいですね。白だけだとちょっぴりさびしいのですが、しべの金色があるので高貴な感じがして引き立つんです。雪山もほんとうは暗いのですが、太陽の光が当たると別世界のように輝きますね。何でも白いものには引…

ご苦労さま

ご苦労さま C58型蒸気機関車(シゴハチ)の動輪。 1938-1947年の間に431両製造されたそうです。きれいに塗り直してあるけど、ずいぶん働いたんだろうね。どれだけの距離を走ったんだろ? 今の日本を支えたんだ。感謝感謝。蒸気機関車はアナログだけど、力強…

変わったべンチ

変わったべンチ なんでこんなところに変わったベンチが? と思ったら、災害時にトイレになるらしいんですよね。下の箱の部分が。そして上の板が担架代わりになる。巨大地震で津波に流されたら意味ないけど、避難が必要なある程度の地震や高潮なら役に立つか…

花壇のペンタス

花壇のペンタス 時々立ち寄る店の花壇に咲いていた。ピンク色がきれいだ。数年前に喫茶店の窓辺にいろいろな色のペンタスが並べてあったのを見てベンタスが好きな花のひとつになった。星形のすっきりした形がきれいだよね。咲き方もシンプルでいいと思う。世…

水路のコリウス

水路のコリウス 少し前だけど駅前の水路のプランターに咲いていた。コリウスは長く持つから、今も咲いているかもしれない。花というより葉がきれいですよね。いろいろな斑が入った品種があるようです。コリウス、日々草、マリーゴールドなどは昔から花壇によ…

色づく秋

色づく秋 これは普通の楓とは違うようです。外来種かな? もう少し経ったら、もっと、もっと紅くなります。真っ赤になりますよ。葉が大きいから目立ちますね。この楓の葉は厚いので、光はあまり通さないようですが。 皆さんも近くの紅葉でも眺めて、日々の疲…

? これなに?? 電車の先頭車両? ちがう…。右側はコーヒーショップだから。もしかしたら、店の調理場なんか? 変わってるね。窓に景色が映り込んでるよ。みんな店よりも、こっちを見ていた。このごろは歩いていても、分からないものがいっぱいある。

秋色

秋色 秋も本番ですね。段々深まってきます。昼間の太陽に透けた葉も美しいですが、夕方公園を歩くと反射が少ないだけに、樹木そのものが持つ紅葉・黄葉のグラデーションが目立ってきれいです。秋の静けさ、深まりが感じられます。 お背戸に、木の実の、落ち…

草むらのハナカタバミ

草むらのハナカタバミ 夕陽のあたる土手の木の下に咲いていた。よく見かけるが、年に何度か咲くのかな。こんな場所に群生しているのは、最初に誰かが植えたのかもしれない。花がない時季だから、余計に目立つんですよね。普通のカタバミよりはずっと大きい。…

ナンキンハゼの実

ナンキンハゼの実 これも川岸の藪にあります。春には小さな実がプツプツと着いているのですが、ずいぶん大きくなっています。これからあとは葉が美しく紅葉して落葉し、実は黒くなり、はじけて白い中身が現れます。これを煮詰めると蝋が取れるようです。川岸…

秋のささやき

秋のささやき 一月ぐらい前、川岸の藪にツタが少し色づきかけていた。そろそろ秋が近いのかなと思っていた。それがもう11月になってしまった。体調やコロナの憂鬱、変化のない日常に追われているうちに、今年も残り2ヶ月となってしまった。あれから見ていな…