癒やしのフリーランド

ひとこま写真と日常の随感

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

爽やかな白 ノリウツギ

爽やかな白 ノリウツギ ウツギとはいっても紫陽花の仲間らしい。今の時季に咲く涼しげな花だ。 別名はサビタの花って、こちらの方がよく聞くね。そうだ、そうだ。伊藤久男の唄があるからなんだ…。〈サビタの花よ 白い花/誰を待つのか メノコの胸に/ほのか…

アベリアの生垣

アベリアの生垣 公園の生垣に咲いていた。夏になると、いたるところに蔓を伸ばしている。暑い陽差しにも負けずに咲く夏らしい花だけど、それにしても、梅雨が明けると厳しいですね~。外でも風があまりなくて、火照って蒸し暑い感じがする。おたがいに体調管…

店のバーベナ

店のバーベナ これも店の外花壇に咲いていたもの。手入れがいいので生き生きしている。いつも何らかの花が咲いていて楽しい。

水流

水流 ゆったりした川の流れに身をまかせて、来し方、往く方に思いを巡らす。日常のすべてが、川の中に溶けていく。今、生きてしていることに意味があるかと。生きていることには意味があるが、自分が求めていることに意味があるかと。自分の外に成功を追い求…

ヒメヒオウギズイセン

ヒメヒオウギズイセン 道端の花壇に陽差しを受けて咲いていた。読んで字のごとしで、ヒオウギだから緋色の扇かと思っていたら、漢字で書くと檜扇らしい。海にもヒオウギ貝っていうのがいて、こちらも檜扇貝だ。檜(ひのき)製の扇ってことかな。宮中などで使…

川の名ハンター

川の名ハンター この鳥はゴイサギだろうね。お堀からあふれ出てくる水流のところで、下を見たまま身動もしない。上から見ているのに気がつかないのか、こちらなんか見向きもしないよ。仕事人だな、ゴイサギ君。仕事に夢中もいいが、まわりにも少しは気をつけ…

がまの穂綿にくるまれと

がまの穂綿にくるまれと こんな処にフランクフルトが…と思ったら、ガマの穂だった。うまい具合に出来るもんだ。自然の芸術だね。 大国主命(大黒さん)が白ウサギに教えてやったのも、この花粉らしい。舟賃をやるからと漕ぎ手をだまして、島から陸へ渡ったと…

デュランタ

デュランタ 時々寄る店の外花壇に咲いていたので撮らせてもらった。藤のように垂れ下がって紫に白い縁取りがきれいだ。花の手入れを見ると家の人柄が分ると言うね。うちはいま草ボウボウで、早く引かないと。梅雨明けまでにはね。

百日草のように

百日草のように 今ではいろいろな品種が出来ているが、ヒャクニチソウは昔から生活に身近な花だ。長い間咲くけれど、ほんとに百日咲くのかな? 色があせて変わっても、たしかに形はいつまでもきれいだね。人もそんなふうに歳を取れたらね。

秋じゃないけど ツタの葉が

秋じゃないけど ツタの葉が 秋でもないのに、きれいだね。梅雨はなかなか明けない。まあ、自分は梅雨でもいいんだけど…。梅雨明けの豪雨が今年も心配だね。

ツタ太郎、見参!

ツタ太郎、見参! ツタが怪獣のように木の幹を占領している。これはもうツタの木だ。木のほうもうっとうしいだろうが、それでいいのかもしれない。夏に幹が乾きすぎなくて。自然はうまくやっているんだ。うまくやっていないのは人間界。チョロチョロちょろち…

はじけて飛んだ花だけど

はじけて飛んだ花だけど 子どものころが懐かしいホウセンカ。種が飛んで、毎年畑にいっぱい咲いていた。花色はいろいろあったが、やっぱりピンクがいちばん多かったかな。このホウセンカも白い花が葉に隠れるように、少し恥ずかしげに咲いている。みんな、純…

ナンキンハゼと蜂一匹

ナンキンハゼと蜂一匹 人に見られようと、写真に撮られようと、車の音がしようと、平気で蜜を吸っている。我が道を行く、男蜂一匹。こっちはそれどころじゃないんだよ、にいさん。暇人を相手にしている暇はないんだ。あんたも頑張るんだよ。継続こそ力なんだ…

ツタに花が出来ていた

ツタに花が出来ていた 今は梅雨なので河岸はどんどん葉や樹が茂ってくる。ツタの葉の中に何もかもが覆い尽くされそうだ。河岸にはよく見るといろんな木がある。初めて見る木や知らない木もたくさんある。同じ草木でも季節が変われば分かりにくい。それでも観…

白い夾竹桃

白い夾竹桃 貯水池の土手に夾竹桃が涼しげに咲いていた。まだ梅雨ですが、夏も近いようです。暑くなるんだろうね。

頑張ってるね 金糸梅君

頑張ってるね 金糸梅君 5月に咲くはずの金糸梅がまだ残っていた。もう所々しか咲いていないけど…。 少しあとピンになったかナ? 手振れしたか。そうだ、そうだ。垣根のところで、自転車がいっぱい来たんで、急いで撮ったんだよね。5月に行くと、もっと大きな…

風の野に咲く花 ヒメジュオン

風の野に咲く花 ヒメジュオン 周りに何もない野っ原にまっすぐ高く伸びて風に揺れている、そんな風情がよく似合う野の花だ。よくみると、薄ピンクに染まった花もある。単なる小さな草と思っていたが、意外ときれいで、ふんわりとしたところがいいね。

雨は野バラの季節

雨は野バラの季節 野バラまだまだ咲いている。貯水池の土手に。梅雨の曇り空。雨の中。いっぱい咲いている。

街角の曼荼羅

街角の曼荼羅 原始的な石の幾何学模様の中に、現代的な金属のグレーチングの直線が走っている 構図。それは科学や宇宙やあらゆる芸術、人生そのものに通じる道。人の心の中にある原初のパターンなのか。あるいは無意識のエロスの姿なのか?

夏の装い

夏の装い まだ本格的な梅雨だけど、商店街はもう夏の装い。そろそろ夜見世が始まるのかな? 土曜の夜見世でもしないと地方の商店街は寂しいよ。そういえば、今日から山開きだ。