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水の精

 
  水の精

 

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 ここでは「水の精」になっているが、本来は「泉の精」といい、武蔵野市井ノ頭通りの吉祥寺東急イン(現在は吉祥寺東急REIホテル)入口そばにある銅像で、ホテルのために制作されたもの。塑像制作者は芸術院賞受賞・日展参事だった伊藤五百亀。

 伊藤五百亀は多数の作品を制作しているが、よく知られている作品では、京都三条大橋たもとに設置されている高山彦九郎の御所遙拝像は、土下座像とも愛称されて待合の場所になっているとか。