癒やしのフリーランド

ひとこま写真と日常の随感

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

カタバミの花

カタバミの花 ちょっと油断していると植木鉢や庭にカタバミがいっぱい。でも引き抜くのはちょっと待って。案外きれいなんですよ。小さな花だけど。カメラでアップにしてみてください。そこにはその草特有の独自な世界が広がっています。何とも柔らかくて、包…

母のバラ

母のバラ 亡き母が苗を買ってきて育てていたバラだ。パパメイアンといって香りがよい。最初の苗木は20年ぐらいで枯れたが、挿し木をしたものが2鉢残っている。最近は手入れも行き届かないが、何とか咲いてくれている。5月のバラはもう終わるけど、また秋に…

アザレア

アザレア 東日本大震災が発生した時は、あり得ない光景に、誰もが一瞬、夢を見ているのではないかと思ったと話されていました。同様に、新型コロナ発生以前の暮らしから考えると、突然のウィルス侵入は、眠りの浅い夢の中で悪夢を見ているような状態かもしれ…

クレマチス

クレマチス 今春は花をたくさんつけたクレマチスですが、一度に開いたので一度に終わってしまいました。それでも、咲いている間は華やかです。これからもまた蔓が伸びて、そのうちに新しい蕾をつけるでしょう。昔ながらの紫(紺)色もきれいですが、最近はい…

白い天使

アレナリア ナデシコ科の多年草で、梅の形をした小さな花がいっぱい咲きます。芝桜のような茎と葉をした、ひ弱そうな草花ですが、花は純白で可憐です。挿し芽で増やすことが出来、冬を越したら次の年も咲きますが、土があまり湿りすぎると腐ることもあるよう…

コンクリートの割れ目で

ビオラ 頑張っているよね。だから、きれいなんだ。余計なこと考えないほうがいいよ。…どこにだって青山があり、歌があるんだ。

キショウブ

キショウブ いつのまにやら5月も半ばになりました。ちょっと前に正月を迎えたはずですが、コロナ、コロナで明け暮れているうちに、もう初夏です。気候的には最高の時季ですが、気分も体調もよくありません。これから紫外線も強くなるので、肺炎ウィルスも少…

白実山査子の花

白実山査子の花 白実山査子(さんざし)の花が今年は枝いっぱいに咲きました。この時点ではまだ蕾が多いですが、こんなに付いたのは初めてかな。放っておいたら一部に実が成るのですが、枝が伸びすぎるので少し切り詰めます。あまり切りすぎると来年咲きませ…

ジシバリ

ジシバリ 庭の植木鉢に咲いていたので、雑草もアップで見るときれいだなと思って撮ってみた。あまり詳しくないが、イワニガナともいうらしい。

姫卯木(ひめうつぎ)

姫卯木 庭の鉢植えのヒメウツギ。庭の陰で今年もきれいに咲いた。瞬時、瞬時の美しさ・可憐さを見せて。社会はコロナで暗いが、身近な自然の営みはあまり変わらない。美しいものを見れば心も晴れますよ。何でも美しいもの、慎ましいもの、穏やかなものに目を…

タンポポ UFO

タンポポ UFO 川の畔の茂みの中に白い円いものが…。UFOが隠れているのかと思ったら、タンポポだった。白い綿毛がチカチカ光ってタンポポの胞子をくるんでいる。そのうち風にほどけてどこかへ飛んでいくんだね。やっぱりタンポポもUFOなんだ。コウノトリのよ…

カラスノエンドウ

カラスノエンドウ 秋に稲刈りが終わったあとは大麦を栽培しますが、耕作を休む田んぼではれんげ草を生やしていました。田植えの前にこれを鋤き返して埋め込み堆肥にするのです。そのため昔はあちらこちらに一面のれんげ畑が拡がっていました。小さな子どもの…