癒やしのフリーランド

ひとこま写真と日常の随感

2019-01-01から1年間の記事一覧

ガクアジサイは夜見世の玩具

ガクアジサイは夜見世の風車 紫陽花の種類もいろいろありますね。このガクアジサイは萼(がく)がうすい紅色をしています。ハナミズキのような装飾花です。中の花も宝石のようで、アップで見るとおもしろいです。

紫陽花の遊歩道

紫陽花の遊歩道 お元気ですか。今度は紫陽花を何枚か続けてみます。今年はすでに傷みかけている花もあれば、まだ全然の花もあって、例年に比べて揃っていない感じもしますが、まあ、いいでしょう。きれいはきれいです。

河内晩柑は認知症予防に効くというので…

河内晩柑は認知症予防に効くというので… 河内晩柑は認知症予防効果があるというので買ってみた。でも、三つくらい食べたからといってよくはならないだろうね。 でも、調べてみると、河内晩柑の果皮にはグレープフルーツ以上の薬の阻害作用があるそうで、血圧…

花菖蒲一輪

花菖蒲一輪 今年の花菖蒲はこれでおしまい。楽しませてもらった。ヤフーブログと同じ。

夢の中の花菖蒲

夢の中の花菖蒲 むかし夢の中で、このような風景を見たことがあるような気がする。ずっと、幼いころ、まだ世界に対して意識が開けているのか分明でないころの夢幻の風景だ。自分がどこに居るかもよく解らないが、特撮のような、たしかにこんな世界があった。…

花菖蒲の風景

花菖蒲の風景 ありふれた風景ですが、少し角度を変えて撮ってみました。 菖蒲の草むらに分け入った感じです。 子どもの頃は何を見てもこんな感じに見えていました。

五月の花 キショウブ

五月の花 キショウブ これは昔ながらのキショウブ。とはいっても、園芸品種かもしれないが。端午の節句になると、菖蒲湯といって、菖蒲の葉を切って湯船に入れて浸かっていた。当時は銭湯以外は、ほとんどが五右衛門風呂だったと思う。山で拾ってきた枯れ柴…

サツキツツジは田植ツツジ

サツキツツジは田植ツツジ サツキとツツジは全く別のものではありません。サツキもツツジの一種です。春咲くツツジもあれば、サツキツツジのように今ごろ咲くツツジもあります。田植頃に咲くので、昔は田植ツツジともいわれました。サツキの原種は山の谷川な…

いろいろな花菖蒲

いろいろな花菖蒲 菖蒲といえば5月、そして程なく迎える梅雨入りを想起させる。昔から、初夏の感じと雨の感じが微妙に混同している曇り空の花だ。静かで目立たないが、しっとりした情趣がある。それも間もなく終わるだろう。すると、本格的な梅雨になる。そ…

『大草原の小さな家』BSプレミアムが始まる

『大草原の小さな家』BSプレミアムが始まる NHKのBS4Kで毎週水曜に放映中の海外ドラマ『大草原の小さな家』が、6月8日からはBSプレミアムでも放映されることが決定したそうだ。 こちらは毎週土曜日の午前8時30分からで、初回の8日だけは午前7時45分~ …

白い花菖蒲

白い花菖蒲 花菖蒲が今盛りなので何枚か掲載してみます。別に珍しくはないと思いますが。この時季、水辺に咲いていると趣があります。

水辺の花菖蒲

水辺の花菖蒲 ここはまだ今からです。品種や場所によって開花がかなり違います。菖蒲園ではなく、散歩道ですから。

ドクダミ

ドクダミ 名前はわるいが、毒はない。その反対で生薬としても用いられる。十薬という。白い花弁のようなところは総苞で、黄色い部分が花になる。5月から咲いて、花も見つけやすいし、葉にも紫色の輪郭線があるのですぐ分かる。

草むらの ツルニチニチソウ

草むらの ツルニチニチソウ 昔は自宅にもあったが、これは草むらの中に咲いていたもの。花は、いい青紫色をしている。ただ蔓が伸びて広がりすぎると取り除くのがやっかいだ。庭から自分で伸びていったものや、草地に捨てられたものが、そのままここで繁殖し…

青いニゲラも

青いニゲラも 道端のニゲラには青もあった。ヒマラヤの青いケシのような色だ。茎が細いので、少しの風に揺れている。あたりを探してみると紅い花もあった。その上のほうにはヤグルマギクも並んで咲いていた。こちらは誰かが植えたのだろう。

ニゲラ(くろたねそう)

ニゲラ(くろたねそう) 歩いていたら道端に咲いていた。蒔いた種が野生化したのだろう。花も葉も変わっているが、きれいな色をした花だ。花のように見えるところは、実際は萼(がく)らしい。細いヒゲのような葉が、綿飴のように絡まっている。

桑の実

桑の実 桑の実はだんだん赤くなり、熟すと黒っぽくなる。子どもの頃は蚕を飼っている家が所々に残っていて、畑には桑の木が植えられていた。ふつうの桑の木は雌雄異株だが、この木は同株とのこと。山桑ともマルベリーとも呼ばれる。 山の畑の 桑の実を 小籠…

花菖蒲の思い出

花菖蒲の思い出 草むらの中の白い花菖蒲。咲き終わったのもあれば、まだ全然開いていないのもあります。だいたいはこれからでしょうが、周辺のさつきも咲いているし、今年は少し早いのかもしれません。蛍も飛び始めているようです。いつも5月末ぐらいが蛍の…

タンポポの綿毛

タンポポの綿毛 セイヨウタンポポの綿毛。中に茶色の実がある。風に吹かれ綿毛とともに飛んでいって増える。タンポポも懸命に生きているんだろうね。まして自然の花園に咲きし定めの花ならば。

欅(けやき)の若葉が、もう

欅(けやき)の若葉が、もう 先ごろまで若葉だった欅の葉が、だいぶしっかりと固まってきた。欅はニレ科の落葉高木で、街路樹などによく利用されている。梢は箒(ほうき)状に広がり、葉っぱはギザギザして、秋にはやや紅葉する。建築材や家具材としても使わ…

撫子(なでしこ)

撫子(なでしこ) 撫子が咲いてきました。撫子は5月に咲いて、秋にも咲きます。昔からの懐かしい花です。 奈泥之故(なでしこ)は秋咲くものを君が家の雪の巖(いはほ)に咲けりけるかも (万葉集)

長いあいだ咲く クレマチス

長いあいだ咲く クレマチス クレマチスは最初の花が終わっても次々に咲いてくる。終わったころに蔓が伸びてまた咲く。花のあとは、丸いヒゲのような芯が残り種が出来る。

エレガント

エレガント 公園の樹木の陰に、まだつるバラが残っていた。アーチの上までは伸びていかないで、下のほうで咲いている。公園のつるバラもだんだん寂しくなってきた。アーチの上は空が大きく空いている。このつるバラは派手さはないが、気品がある。多分、明る…

白い野ばらは青春の花

白い野ばらは青春の花 ふだんは足を踏み入れることのない野バラの茂みにも、5月になると白い花があち らこちらに咲いている。小さい花ながら、その花の持つ清純で可憐なイメージは、なぜか青春の淡い思い出に重なっているようである。 ゲーテの詩にシューベ…

考えてもわかれへん日

考えてもわかれへん日 何の実かわからん。 はじけたあとでしょう。 どこへ行ったかって? 空の上でしょう。

サクランボのような 桜の実

サクランボのような 桜の実 桜(ソメイヨシノ)の実がいっぱい色づいている。この桜の実はどうなるのかな。最後まで見たことはないが、熟して、下に落ちて、うまくいけば芽が出るのだろう。桜の花はよく見るけど、実はあんまり見ないね。けっこうきれいなん…

見ごろのバラ

見ごろのバラ これも河岸で撮ったもの。今が見ごろですね。今年は例年より開花が早いそうなので、花期も間もなく終わるでしょう。バラは7月・10月にも咲きますが、5月のバラほど明るくみごとなものはありません。

小柄で魅力的な 芝桜

小柄で魅力的な 芝桜 群生がみごとな芝桜だが一輪一輪も形が整ってきれいだ。昔、小柄でスマートな若い女性のことをトランジスタ・ガールといって憧れたが、芝桜はさしづめトランジス タ・ガールのような小さな草花。最近はピンクだけでなく、花柄や彩もとり…

光を求めて

光を求めて 光を求めて 花はどれも光の方を向いて伸びていきます 日陰を好む植物もいるにはいますが 暑さや 乾燥を嫌っているだけで 光を嫌っているのではないでしょう 光がなければ この地上で生きていけないことを 植物は誰よりもよく知っているのだから …

紅いモミジは なぜ紅い?

紅いモミジは なぜ紅い? モミジ君、芽が出たところなのに、もう紅葉かい? バカを言っちゃいけないよ。芽出しから紅いモミジだってあるんだよ。知らないの かい。 そうだったね。たしかに、秋の紅葉とは少し色が違うようだ。 あたりまえだ。若くて元気だか…