癒やしのフリーランド

ひとこま写真と日常の随感

がまの穂綿にくるまれと


  がまの穂綿にくるまれと

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 こんな処にフランクフルトが…と思ったら、ガマの穂だった。うまい具合に出来るもんだ。自然の芸術だね。
 大国主命(大黒さん)が白ウサギに教えてやったのも、この花粉らしい。舟賃をやるからと漕ぎ手をだまして、島から陸へ渡ったところでアカンベーをしたので、舟子が怒って身ぐるみを剥いだんだろう。大国主命は、それでも憐れんで治し方を教えてくれた。薬のことをよく知ってたんだね。何も言わなかったけれど、ほんとうは、もう二度としてはいけないよという意味だろうね。大国主命はやさしいからねェ。人をだましたりすると、いつかは自分に跳ね返ってくるんだよ。